見えぬ物も見えてくる

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EXPANSIONの秋物が少しずつですが、発売しております。

今回のグラフィックもまた無理なお願いでNOZEL GRAPHICS氏に頼みました。

深くて面白いんです。個人的に大好きです。

TSUNE (NOZLE GRAPHICS / PEDALMAFIA)Tsune is well-known Japanese illustrator for Lowbrow art. He started his career in 1995 and also specializes in computer graphic. Some of his works are R. Kelly, DEV LARGE and Jun Takahashi from UNDERCOVER

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「今ここにある現実(日常)」と「自分だけの現実(想像と創造)」は同一空間に存在しているものだが、他人からは同時に観測する事はできない。
しかし、その「固定観念」をとりはらい、視点を柔軟に変える事によって視野が広がるのではないか?

同一時間軸上に存在し、「世界(惑星)」を包む「思考のモニュメント(green mountain)」その「モニュメント」の頂上をさらに包容する四角錐(ピラミッド)」
これらそれぞれの抽象的なイメージが組合わさることによって構成された
非論理的で、イルで、イレギュラーな世界観を落とし込んだグラフィック。

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「氷山の一角」とよくいうが、このグラフィックの意図はその逆で、
現時点では頂上はピラミッドによって隠されているため「見る事ができない」が
「観測点(考え方)」を変える事により、「世界が広がる」という思考の逆説。

人間の思考は、微弱な電気(シナプス)の単調(ONかOFF(二進数))でありながらも複雑な信号の交差でなりたっている。
幾重にもかさなる世界を再現するために、80年代〜90年代のCGに代表される立体表現方法=ワイヤーフレームで表現している。
単調なものでも、複雑な繋がりによって「形」が生成される。その「世界」を再現したグラフィック。

個の考え方、捉え方によって、夢は拡張する。そんな意味をもっているグラフィックでもある。
点と線、単調なモチーフでも「複雑にからみあい、繋がる事」によって形が見えてくる「思考のモニュメント(green mountain)」。
この「考え方」を理解できるという事は、すなわちパラレルワールドも観測できる日が来る。


「自分だけの現実」を拡張すれば(ハック)すれば、「見えぬ物も見えてくる」。

 

Salute

 

Kirk

 

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